地域活性化×障がい者の雇用創出を目指し、
相模原市、アンスタイル、バリューデザインが
「ふるさと納税サービス」で連携

神奈川県相模原市(市長:本村 賢太郎、以下「相模原市」)、障がい者就労支援をおこなう株式会社アンスタイル(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:上野 隆弘、以下「アンスタイル」)、ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、神奈川県相模原市における地域活性化、障がい者の雇用創出を目指し、バリューデザインが提供する現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」での連携を開始いたします。相模原市にて「ふるまちPay」を採用するとともに、その加盟店開拓等をアンスタイルが担います。

バリューデザインは、ふるさと納税制度における返礼品の幅を「モノ」から「コト」へ拡げ、来街者が現地で手軽に寄付できる環境を育み、地域活性化につなげる「現地決済型ふるさと納税サービス『ふるまちPay』」を提供しています。来街者が現地で手軽にスマートフォンから寄付でき、返礼品となるデジタルクーポンをその場で利用できるサービスであることから、飲食店やキャンプ場、体験施設などでの利用シーンも想定でき、地域の魅力をアピールしつつ、寄付シーンを増やすことが可能です。
 アンスタイルは、神奈川県相模原市で障がい者の就労支援施設を運営しており、一般就労を目指す軽度障がい者がいきいきと働き、活躍するためのサポートを行っています。

地域活性化×障がい者雇用の創出_バリューデザイン

本連携は、相模原市が地域活性に向けた取り組みとして、バリューデザインの提供する「ふるまちPay」を導入することを受け、アンスタイルがその加盟店開拓と加盟店に対する事務作業を担うものです。

昨今、日本においては少子高齢化が進み、人手不足が深刻な社会課題となっています。そのような中、障がい者の労働力は、人手不足問題解消の一手段としても注目されています。本連携を通じて障がい者の雇用創出を図ってまいります。また、相模原市は、「モノ」に頼らない現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を採用することで、市内に構える22,480事業所※に勤務する近隣エリアからの通勤者などが、市内のキャンプ場、体験施設などで手軽に寄付できる場をアンスタイル、バリューデザインとともに築くことで、地域活性化も目指すとしています。

 ※参照:令和6年6月25日更新 相模原市の概要(https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026709/profile/1010888.html

■現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」についてhttps://about.furumachi-pay.jp/

現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」は、ふるさと納税制度における返礼品の幅を「モノ」から「コト」へ拡げることで、来街者が現地で手軽に寄付できる環境を育み、地域活性化につなげるものです。自治体は「ふるまちPay」を導入することで、ふるさと納税ポータルサイトの利用や送料が不要となり、総務省の経費基準厳格化にも対応した事務経費の圧縮を実現できます。また、観光客だけでなく、近隣エリアからの通勤者や地域のサテライトオフィス利用者に向けて、「ふるまちPay」の利用を促すことにより地域の魅力をアピールし寄付シーンを創出することが可能です。なお、来街者は地域の店を訪れた際にスマートフォンから寄付でき、物品の購入や飲食、施設利用などの際にその場で支払いに使える「デジタルクーポン」を返礼品として受け取ることができます。利用時は、加盟店に設置された専用QRコードをスマートフォンで読み取ります。

■株式会社アンスタイルについてhttps://an-style.co.jp/

株式会社アンスタイルでは、障がい者の一般就労に向けた支援や地域生活等における自立のサポートを実施しています。

障がいのある方や全従業員の自己実現と幸福を追求するとともに、すべての人が「希望」を持てる社会の実現に向けて、アンスタイルは日々チャレンジしてまいります。

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