バリューデザイン、就労支援施設(ほまれの家)を
フランチャイズ展開するフォープランと業務提携

-業務のアウトソース化で、社会貢献と業務効率化を同時に実現-

ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、障がい者就労支援施設(ほまれの家)をフランチャイズ展開する株式会社フォープラン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:内田 直希、以下「フォープラン」)と業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

■業務提携の背景・目的

バリューデザインでは、これまで小ロットやスポットでの業務について、内製、もしくは一般企業へのアウトソースで対応していました。一方、就労支援施設では、継続的・安定的な業務の獲得が困難であるという課題を抱えています。

今回、バリューデザインでは、一部業務を障がい者就労支援施設へ委託することで、業務効率化、就労支援施設への雇用創出を同時に実現し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

■業務提携の概要

提携内容:
バリューデザインの一部業務をフォープランへ委託

フォープランの役割:
委託業務の内容に応じて、全国のフランチャイズネットワークを活用した最適な人材マッチングを実施し、業務を遂行

■業務提携による効果

<バリューデザインにとっての効果>
・就労支援施設のノウハウを活用することで、委託業務の幅を拡大
・業務効率化により、社内リソースを他業務へ配分・社会貢献活動の推進

<フォープラン・就労支援施設にとっての効果>
・継続的・安定的な業務機会の創出
・全国のフランチャイズネットワークを活用した効率的な業務配分
・雇用機会の拡大

<社会全体への効果>
・障がい者雇用の促進
・地域社会への貢献
・持続可能な社会の実現

■今後の展開

本業務提携を通じて、当社は業務効率化を図りながら、就労支援施設における雇用創出に貢献してまいります。また、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも積極的に取り組み、社会課題の解決と企業成長の両立を目指し、推進してまいります。

目標8「働きがいも経済成長も」(8.5 雇用の促進)
就労支援施設への継続的な業務委託により、障がいのある方々の雇用機会を創出し、働きがいのある人間らしい仕事の促進に貢献します。

目標10「人や国の不平等をなくそう」(10.2 社会的包摂の促進)
多様な人材が活躍できる社会の実現に向け、就労支援施設との連携を通じて社会的・経済的な包摂を推進し、誰一人取り残さない社会づくりに取り組みます。

■株式会社フォープランについてhttps://for-plan.co.jp/

株式会社フォープランは、障がい者の就労支援(ほまれの家)を中心に福祉事業を展開する企業です。就労継続支援A型事業所「ほまれの家」を全国でフランチャイズ展開し、開業支援や企業の雇用率達成支援も行っています。訪問看護、福祉研修、スイーツ製造など多角的に事業を展開し、福祉と地域経済の両面から社会課題の解決に取り組んでいます。

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