北海道由仁町が、
バリューデザインの現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を導入

-2025年9月17日より取扱いを開始-

ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」が、北海道由仁町(ゆにちょう)に導入されたことをお知らせいたします。由仁町では、2025917日より「ふるまちPay」でのふるさと納税寄付受付を開始します。

【由仁町「ふるまちPay」サイト】https://furumachi-pay.jp/p/yuni

由仁町×ふるまちPay

バリューデザインは、ふるさと納税制度における返礼品の幅を「モノ」から「コト」へ拡げ、来街者が現地で手軽に寄付できる環境を育み、地域活性化につなげる現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を提供しています。2024年7月からは、北海道で28,000店舗の加盟店を有する信販会社の株式会社ニッセンレンエスコート(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役社長執行役員:竹田 淳、以下「ニッセンレンエスコート」)とオフィシャルパートナー契約を締結し、北海道の自治体に向けた「ふるまちPay」の推進を進めています。

今回、「ふるまちPay」を導入した北海道由仁町は、アイヌ語の「ユウンニ」(温泉があるところの意味)が語源となった自然豊かな田園都市です。由仁町の担当職員は、「町を訪れた方々の再訪のきっかけに現地で寄付できて、その場ですぐに利用できる『ふるまちPay』を活用していけると良いと思っています。今より多くの方々に自然豊かな由仁町の魅力を知ってもらえるきっかけにもなってほしいです」とコメントしています。

なお、「ふるまちPay」を利用できる店舗や施設は、開始時点は、雄大な自然の中でゴルフを楽しめる「ユニ東武ゴルフクラブ」となります。由仁町では、今後も「ふるまちPay」加盟店の更なる拡大を進め、さまざまな寄付シーンの創出を目指しています。

 

バリューデザインは、各自治体の魅力をさらに訴求し、より多くの来街者と自治体が接点を築く架け橋となる「ふるまちPay」を推進することで、地域活性化を支援してまいります。

■「ふるまちPay」を利用できる店舗や施設

店舗名・施設名  サイト等
ユニ東武ゴルフクラブ https://www.yunitobu.com/

■「北海道由仁町」についてhttps://www.town.yuni.lg.jp/

北海道夕張郡に位置する由仁町は、札幌から約50km、新千歳空港から車で30分とアクセス良好な田園都市です。明治25年に開村し、令和4年には開町130周年を迎えました。町名はアイヌ語の「ユウンニ(温泉のあるところ)」に由来し、温泉施設「ユンニの湯」や英国式庭園「ゆにガーデン」など、自然と調和した観光資源が魅力です。特産品には、アスパラガスやとうもろこしをはじめとする新鮮な野菜やメロンがあり、地産地消を推進する取り組みも盛んです。夏には町の伝統行事「百足まつり」が開催され、ユニークな百足競走で町全体が賑わいます。

■「ふるまちPay」についてhttps://about.furumachi-pay.jp/

「ふるまちPay」は、来街者が地域の店舗やレジャー施設などに設置されたQRコードをスマートフォンで読取り、ふるさと納税をおこなうと、返礼品としてその店舗や施設ですぐに利用可能なデジタルクーポンを受け取ることができる現地決済型ふるさと納税サービスです。返礼品にとらわれない、本来のふるさと納税を実現します。

■「ニッセンレンエスコート」とのオフィシャルパートナー契約について

バリューデザインは、2024年7月23日にニッセンレンエスコートと地域活性化を目的とした現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」において、オフィシャルパートナー契約を締結しました。ニッセンレンエスコートを通じて、北海道内の自治体へ「ふるまちPay」の推進を加速するとともに、「ふるまちPay」を取扱いいただく加盟店の開拓や、導入後に生じる加盟店への精算業務をニッセンレンエスコートが支援することで、自治体の業務負担軽減を図ります。

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