ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)の海外子会社の1社である、Valuedesign Services Private Limited(本社:インド ムンバイ)は、インドや南アフリカなどの地域で10,000件以上の実店舗と180のデジタルチャネルへ、ゲームやエンターテインメント、ファストフードをはじめさまざまなカテゴリーのプリペイドカードを展開するStellr(インド グルグラム)と連携したことをお知らせいたします。各社が所有するネットワークを活用し、取り扱うギフトカードを双方向に流通できるようにすることで、消費者に向けた商品ラインナップを強化するとともに、販路拡大を狙います。
バリューデザインは、小売・飲食店など12万店舗以上に独自Pay(店舗独自のハウス電子マネー)の発行が可能な「Value Card」を提供しています。特にインドにおいては、マーケットプレイスを介した個人間ギフト(CtoC)に加え、キャンペーン賞品やサービス契約時に特典を提供する企業が販売促進用として消費者へ付与するギフト(BtoC)、企業が従業員の福利厚生として提供するギフト(BtoE)など、ニーズに応じ、さまざまな用途での電子ギフト提供を続けています。現在、インドでのサービス導入店舗数は約11,400店舗(2025年3月末時点)に拡大しています。
一方、Stellrは、エンターテインメント&ゲーミング、ソフトウェア、ヘルス&ビューティー、フード&トラベルなど、さまざまなカテゴリーを取り扱うプリペイドカードプロバイダーです。特にゲームカテゴリーの種類が豊富です。
今回の連携では、両社が保有するネットワークを双方向に活用し、それぞれのネットワーク上での取扱いギフトカードのラインナップ強化、販路拡大を図ります。バリューデザインでは、APIを介し、企業が既存のプラットフォームにデジタルギフトカードソリューションをシームレスに連携できるよう支援しています。
・Valuedesign:Stellrの販売代理店として、ValuedesignのAPIを活用して大手企業との接続を築きます。
・Stellr:オムニチャネル機能により、主要小売業者、銀行、eコマースプラットフォームとのパートナーシップを活用し、Valuedesignが取り扱うギフトカードを提供。
※バリューデザイン・インドの流通ネットワーク
企業のデジタル化推進に加え、消費者においても必要な時に手軽にストレスなく利用できるという柔軟性や利便性から物理カードよりデジタルカードを好む傾向が強まっています。デジタルギフト、プリペイドカードの分野で培ったノウハウをもとに、消費者のその時々の意向に沿った選択肢を提供できるようラインナップを強化し、提供していきます。
Stellrは、エンターテインメント&ゲーミング、ソフトウェア、ヘルス&ビューティー、フード&トラベルなど、さまざまなカテゴリーを取り扱うプリペイドカードプロバイダーです。 小売、デジタル、法人パートナーからなる国際ネットワークを活用し、インド、南アフリカ、イスラエルなどの成長市場において、シームレスな取引を実現しています。
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