ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、京都仏教会と共同開発した寺院・神社専用キャッシュレス決済「おまいりPay®」が、2026年6月19日より京都の慈照寺(銀閣寺)で利用が開始されたことをお知らせいたします。これにより、拝観者は授与品(売店)の支払いに「おまいりPay®」(https://about.omairipay.jp/)を利用いただけるようになります。

慈照寺(銀閣寺)は、金閣寺とともに相国寺の山外塔頭のひとつで、世界遺産にも登録された東山文化を象徴する古刹です。年間多くの参拝者が訪れる国内有数の寺院として知られています。近年はキャッシュレス決済ニーズの高まりを背景に、参拝者の利便性向上が求められていました。
今回の導入により、慈照寺(銀閣寺)では授与品等の支払いにおいて「おまいりPay®」をご利用いただけるようになるとともに、既に導入しているPOSシステムとの連動にも対応しました。これにより、「おまいりPay®」の4つの特徴(下記参照)を実現しています。
近年、参拝者の皆さまからキャッシュレス決済へのご要望をいただく機会が増えていました。慈照寺(銀閣寺)では、信教の自由を確保しつつ、より多くの方に快適にお参りいただける環境づくりを進める中で、京都仏教会が監修したキャッシュレス決済である「おまいりPay®」の導入を決定いたしました。
多くの方が参拝される中、これからも信教の自由と参拝者利便性の両立、さらに業務効率化を図りながら、伝統と現代社会の調和を目指してまいります。
「おまいりPay®」(https://about.omairipay.jp/)は、一般財団法人京都仏教会監修のもと開発された寺院・神社専用キャッシュレス決済サービスです。寺院・神社特有の運営実態に配慮しながら、参拝者の利便性向上と寺院・神社の業務効率化を支援します。
【4つの特徴】
① 「聖俗の分離」に従う寺院の宗教活動は世俗の事業とは本質的に異なる
寺院・神社での決済に限定し、一般的な商用決済とは分離
② 「信教の自由」を守る
利用における各寺院・神社の個別名称は、決済事業者に開示しない
③ 信者を犯罪から保護する
加盟寺院・神社を限定、利用額を制限し過大な決済を抑止
④ 寺院・神社の業務効率化をサポートする
売上管理や決済管理のデジタル化により、寺院・神社の事務効率化を支援。
近年、社会全体のキャッシュレス化が進展し、決済手段が多様化する一方で、寺院・神社における対応は十分に進んでいない状況にあります。今回の慈照寺(銀閣寺)への導入は、全国の有力寺院・神社におけるキャッシュレス導入検討の後押しとなることが期待されます。
バリューデザインは今後も寺院・神社向け決済インフラの提供を通じて、日本の宗教文化の継承と持続可能な運営を支援するとともに、京都仏教会加盟寺院をはじめ、信教の自由に賛同いただける全国の寺院・神社への導入拡大を推進してまいります。
利用開始日:2026年6月19日(金)
利用対象:お守り等の授与品、その他宗教材等
取り扱い決済手段:クレジットカード(JCB、American Express、DinersClub、Visa、Mastercard)
戦前からの京都府仏教護国団を母体とし、宗派を超えた地域の寺院の集合体として仏教行事や懇親を目的として組織されました。戦後、京都市仏教会、京都府仏教会として新たに活動を再開し、昭和60年に両者が統合され、京都仏教会として現在に至り、平成30年4月より一般財団法人京都仏教会となっています。
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